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エリオット波動分析とNYダウの下落相場

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225先物 エリオット波動分析No.268(02/03-20:15)

夕場で更に高値を更新、28,720円は既に28,970円~27,570円の下落幅に対する78.6%水準(28,660円)を抜き直しており、大局的な見方としてこの戻りについて、 昨日 のNo.266にてalt.count.2に記した「 ⅳ波 フラットorトライアングル」に変更するのが合理的と考えます。無論、 ⅳ波 完了~ ⅴ波 スタートとの見方も有力ですが、少なくとも現時点、 1月29日 27,570円以降の上昇波形は衝撃波とは読み難い事から、現在のalt.count.1とするのが自然でしょう。

なお、フラットかトライアングルかのヒントについて、今後に予見する下落が、「衝撃波にて」どの水準まで到達するかに求める事が合理的。それが衝撃波にて、仮想 b波 の61.8%押しである28,010円~28,000円に到達するならばそれはフラットの暗示。3波動構成であればトライアングルの暗示と理解します。

2月1日 27,580円以来の仮想 b波 中 c波 について、その最終 5波 中 5波 がダイアゴナルトライアングルを描いていると考えます。もはやその最低限の行程を走り終えており、完了後の引き戻し的な急落はいつ生じてもおかしくないと考えます。

★ 28,720円高値現在、目先の展開では28,570円~28,560円、そして28,530円~28,510円はそれぞれ強くかつ重要なサポート。下限ブレイクで下げ足を速める可能性、28,460円を割り込む事で、それは現行カウントを支持する証左と考えます。

★ エリオット波動分析とNYダウの下落相場 その反面で28,590円を安値に28,670円~28,700円のバンドを上抜くと、それは エリオット波動分析とNYダウの下落相場 シナリオ.2 (alt.1)を暗示。

「 225先物 エリオット波動分析No.268(02/03-20:15) 」への3件のフィードバック

お邪魔いたします。
⑴ 時間チャートありがとうございます♪
❶「ⅳ波完了~ⅴ波スタートとの見方」は感覚的に少し無理ぽいかもです。b波終了?→c 波移行ということでいいですか?
❷また「少なくとも現時点、1月29日27,570円以降の上昇波形は衝撃波とは読み難い事から」とお書きですが、こういうふうに書かれていることが多いのですが、感覚的には分かるのですが、このあたりのことを、もしお時間がある時に教えてくださると嬉しいです。
⑵ 分足チャートありがとうございます♪
特にNo267のチャートから2/3「ちょっとブレイク2」のチャートを見るとこういう風に読むのか、と感動を覚えます。
ではでは。今朝はアタシ、お休みです。2/4/04:01

alt.countとはいわゆる現行カウントとは「違う道」であり、それは現在のカウントの「枝分かれ型」のものと、「そもそもの考え方自体が真逆」のものとがありますね。
現時点で「ⅳ波完了~ⅴ波スタートとの見方が無理っぽく感じる」というのは、ある意味でとても自然な感覚であり、正常な「感覚」だと思います。
未来の株価の動きとは「現時点の感覚」に沿った動きをする場合と、「現時点の感覚」では考えづらい動きをする場合があり、ある意味、現時点のワタクシの個人的な感覚から見ても「ⅳ波完了~ⅴ波スタートは無理っぽいんじゃぁ~ないの」と感じます(笑)。

しかしながら「現時点の感覚」と違った動きをするケースについて、それは常に「現時点」で知り置く必要があるとするのがエリオット波動ですね。
これは「受け取り方」という事になるでしょうが、別段、「こうかもしれないよ」と強く受け止める必要は「現時点」では、ないと考えます。
一歩間違えると、様々な道を知る事は迷いに繋がりますから、ここら辺のバランス感覚というのが実は大事かもしれません。
相場は常に違う道の可能性を知り置きながらも、それとは違う道を選択するという事になりますから、多くの人々が求める「安心」というものが、如何に自分の足を引っ張るだけの重しであるか・・・現時点の自分が安心できるくらいの状況では既に相場は終わってるという事が珍しくないのは、そのためですねー(笑)。

話が横道に逸れましたが(笑)、もし今後、自分が考える株価軌跡を描かない時期が来た時、別の道を予め用意しておくという作業がalt.countの役目ですね。従いまして、現時点において現行カウントと真逆の性格を持つalt.エリオット波動分析とNYダウの下落相場 countについて、無理っぽく感じるというのはとても正常かつ自然な感覚です。
なんだか、alt.countとはなんぞや的なお話をしてしまい、恐縮です(笑)。
エリ子さんが尋ねていらっしゃるのは「そーゆー事じゃなくて・・・」という事だろうとも存じますが(笑)、

ⅴ波スタートカウントの信憑性といいますか、あるいは数え方・・・そんなところかも知れませんね。
仮に現在をⅴ波スタートと見るならば・・・それは本来、27,570円からはⅰ波~ⅴ波による連続する5つの波が示現して自然です。
しかし現在、27,570円以来はそうは読み難い上昇波形を、少なくともココまではそういう上げ方のように見受けられます。
これが⓶の質問に繋がる「27,570円以降の上昇波形は衝撃波とは読み難い・・・」という事に繋がりますか。

平たく言えば、「仮にⅴ波がスタートしているなら27,570円からは衝撃波でないと・・・それがどうも違うなぁ~、今は。じゃ、やっぱりⅳ波が継続しているんだろうなぁ~」という順番で道を選択していきます。
さてそれでも現在の戻り高値28,720円は、28,970円~27,570円の78.6%戻しをも超えてきました。 エリオット波動分析とNYダウの下落相場
これは27,570円で調整が完了している事を暗示するサインの1つと出来る事で、さて困りました、マタ裂き(笑)。
ⅳ波継続?ⅴ波スタート?多くの人日はそれを「今」、早急に決めたがり、知りたがりますね(笑)。
でも正直に言えば、ワタクシ個人的にはそんなモン、現時点ではどっちでもイイんです、両方の可能性を知り置きながらこの先に必ず訪れる分岐点で、ついて行けばイイだけの話ですから(笑)。
ただし、現時点では「もしⅳ波ならこう、ⅴ波ならこう」という大枠の考え方は用意をしておきます。
ⅳ波であるならばトライアングル、あるいはフラットを描こうとしているんだなと。その分岐点はNo.268に記しましたが、27,570~28,970円の61.8%押しである28,000円水準までを衝撃波で到達するか・・・そうであればフラット、そのⅰ波。そうでなければトライアングルとのヒントとします。 エリオット波動分析とNYダウの下落相場
では仮にⅴ波であれば?
27,570円以来は現時点、衝撃波には見えないのですから、それでもⅴ波スタートとするにはダイアゴナルトライアングルを描いているとするのが最も自然ですね。
「上昇波形は衝撃波とは読み難い事から」とするのは、もはや28,720円まで上昇していますからⅴ波スタートの最初の暗示は出ていますが、それは衝撃波という分かり易い暗示は出ていませんから、ⅳ波完了~ⅴ波スタートだとする考えはあくまで現時点、alt.countですよという意味合いですね(笑)。
さて・・・もし、ⅴ波ダイアゴナルトライアングルスタートであるなら・・・今後はa波~e波にて上げていく事になります。
27,570円~28,720円にて最初のa波かなーというのが、昨日のNo.268の1時間足チャート、そのalt.count.1ですね。
まぁ、もし本当にこうなっちゃったら・・・あるいはⅳ波トライアングルでも、儲け辛くなりますねー、恐らく。
ⅳ波フラットが最も儲け易い株価経路?(笑)。

こんにちは!
こんなに長文のお返事お手紙を頂き本当にありがとうございます。恐縮しております。
稚拙な質問に真剣に向かい合ってお答えくださりありがとうございます♪
エリオットの波動原理って、根本的なものの考え方が問われるんだということを
先生とお話しさせて頂くと感じます。
分からない未来に関して先生がよく言われる「命の次に大事なお金」をかけて戦っている以上
そもそも論が大事だしそれををまた教えて下さいね。
先生のお答えをノートに取込んで何度も読んでおります。
結構昔のもあります(笑)。ありがとうございます。
一先ずお礼まで。

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