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エリオット波動の基本パターンとは

エリオット波動の基本パターンとは
ドル円 ダウントレンド

エリオット波動原理とは何ですか?

エリオット波動の原理は、株式とコモディティの金融市場動向のテクニカル分析と、企業価値の基本的な分析の同等に使用される方法の形式です。 テクニカル分析は、将来の行動を予測する方法として、株価の実際の変動に関するデータの収集に基づいています。 基本分析は、資本レベル、価格収益率など、企業の正味価値を確立する経済的要因に基づいています。 キャリア会計士のラルフ・ネルソン・エリオットは、1930年代にエリオット波動の原理を定式化したとされています。 彼は、今日の行動経済学として知られている群衆心理学と社会動向の理解を活用して、株価構造の上昇と下降の市場サイクルをチャート化しました。

エリオット波動原理の支持者は、それをインパルス波と修正波として知られる2種類の市場サイクル波に分解します。 これらはさらに細かい波構造に分割され、5つはインパルス波用、3つは修正波用です。 波は、調べられる期間に関係なくフラクタルパターンに従います。つまり、エリオット波動計算を使用すると、株価の年間トレンドのチャートは、同じ株価の毎時トレンドのチャートと非常によく似ています。

エリオット波動の原理規則によって予測される市場動向は、かなり単純で論理的です。 たとえば、株価が上昇している場合、波数ルールでは、波2が波1を下回ってはならず、波3は波1、3、5の中で最短の波であってはならないと規定されています。 これらのルールをさらにルール内にネストすると、エリオット波動の原理は非常に信頼できるものになります。 この方法に依存しているトレーダーは、3つのインパルス波形と6つの修正波形によって示される傾向が、株がどこに向かうかに関する決定的な証拠であるという全体的な原則に基づいています。

ラルフ・エリオットは、66年に理論の要素を公表するのに十分な自信を感じるまで、75年分の株価動向の詳細な研究を続けました。1938年に、彼の本、 The Wave Principleエリオット波動の原理は、今日でも正当なものとして広く受け入れられており、エリオットは当時のルネッサンスの男のような存在と考えられていました。 米国政府は、彼の会計スキルを非常に重視していたため、米国務省によってニカラグアの主任会計士に任命されました。 中南米での彼の経験は、世界銀行が採択した金融開発政策のような顕著な成果をもたらしました。

【FX必勝法】エリオット波動理論とは?基本的な考え方と使い方について解説

FX初心者向け

誰でも最初は初心者 です。
ゆっくり、自分のペースで学んでいきましょう。

エリオット波動とは

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ラルフ・ネルソン・エリオット(1871~1948)

  • カンザス州メアリーズビル(アメリカ)出身
  • エリオット波動の基本パターンとは
  • 鉄道会社の会計士、コンサルタント
  • 腸疾患のため、58歳で退職
  • 株式市場の値動きについては、1930年代初頭(60歳頃)から研究を開始

エリオット氏が見つけたのは、「相場は、全くランダムに変動をしているわけではなく、 ある程度予測が可能な自然の法則が存在している 」ということです。

「エリオット波動理論」は、「推進波(1〜5波)」と「修正波(a〜c波)」によって構成される波動サイクルを説明している理論のことで、2つの波の特徴を理解し、チャートから波の存在を読み取ることによって、今後の値動きを推測するときに一定の根拠をもたらしてくれるものです。

エリオット波動のサイクル

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推進波と修正波と繰り返しながら、全体的なトレンドを形成していく というのが、エリオット波動におけるサイクルの基本的な考え方です。

チャートを見る時にも、常にこのエリオット波動のサイクルの考え方を意識することによって、「現在のチャートが、エリオット波動におけるサイクルの何波なのか?」という問いを立てて分析をすることが出来るようになります。結果的にこのことが、「 チャートの現在地 」を把握し、 チャートの未来を予測する材料 の1つにもなります。

エリオット波動の推進波フォーメーション

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推進波に現れる衝撃波の3つのルール

衝撃波とは、推進波のフォーメーションの中で最もよく現れる波 のことです(他にもフォーメーションがありますが、衝撃波に比べて出現箇所が限定的なので、本記事では割愛します)。

  • 2波の終わりは、1波の始まりを超えない
  • 4波の終わりは、1波の終わりを超えない
  • 1、3、5波のうち、3波は一番小さな波動にはならない

衝撃波のルール1:2波の終わりは、1波の始まりを超えない

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エリオット波動における推進波のフォーメーションにおいて、 2波の終わりが1波の始まりを超えることはありません。

衝撃波のルール2:4波の終わりは、1波の終わりを超えない

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衝撃波のフォーメーションにおいて、 4波の終わりは、1波の終わりを超えることはありません。

衝撃波のルール3:1、3、5波のうち、3波は一番小さな波動にはならない

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衝撃波のフォーメーションにおいては、トレンド方向へ進む 1、3、5波のうち、3波が一番小さい波動になることはありません。

衝撃波を活かしたエリオット波動理論の使い方

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上記のルールを踏まえると、エリオット波動における基本戦略としては、 小さな波動になりにくい3波のトレンドを狙っていくのが定石 といえるでしょう。

1、3、5波の中で最も大きい波動では、「 波のエクステンション(波の延長) 」が起きている事が多いです。例えば、3波が最も大きい波動の場合、3波の中でも1〜5波のエリオット波動が見られるケースがあります。

これは5波にも同じことがいえるため、例えば、1波よりも3波がちょっと大きいくらいだった場合、5波で波のエクステンション(波の延長)が起きる可能性をイメージできれば、これを「 リスクを抑えて大きな利益を狙えるチャンス 」と捉え、優位な視点でエントリーを検討することが出来るでしょう。

FXトレードで使えるエリオット波動1波の見つけ方3ポイント

ゆん

この記事では、初心者さん向けにエリオット波動を使ってFXトレードで勝つ方法をお伝えします。

FX初心者

・エリオット波動は胡散臭いし、当たらないって聞くけど、ホント?
・エリオット波動の1波はどうやって見つけるの?
・エリオット波動2波はなぜトレードしないの?
・エリオット波動1波がわかった後は、どうやってトレードするの?

エリオット波動もダウ理論と並んで、FXトレーダーには欠かせない理論だと思います。

この記事を読み終えると、『エリオット波動』のスゴさがわかって、『エリオット波動』が見えてくるようになりますよ^^

FXトレードで使うエリオット波動とは

エリオット波動(えりおっとはどう)とは、ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した、株式投資についてのテクニカル理論。
この理論によると、相場には「上昇5波動」と「下降3波動」が存在する。
引用元:Wikipedia

エリオット波動が使えるのはトレンドが出ている時で、レンジの時は使えません。

エリオット波動の基本

ドル円1時間足 アップトレンド

アップトレンドの時は、 ①➂⑤ が上昇波 ②④ が下降(調整)波です。

ダウントレンドは ①➂⑤ が下降波で ②④ が上昇(調整)波です。

ドル円 ダウントレンド

ドル円 ダウントレンド

FXトレードはエリオット波動とダウ理論でチャートがわかりやすくなる

ダウ理論には『トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する』 という法則があるので、それを信じてエリオット波動を使いながら利益を得ていきます。

例えば、上昇トレンド中の「明確な転換サイン」というのは、エリオット波動でいう4波5波が終了してトレンド転換になるところのことを言っているわけですね。

エリオット波動

FXトレードで使えるエリオット波動1波の見つけ方3ポイント

3ポイント を注意してチャートを見てください。

①レンジ状態のローソク足から強めのローソク足が出現する
②強めのローソク足がネックラインや戻り高値、又は、押し安値をブレイクしている。
③20MAをブレイクしている。

ドル円1時間足 アップトレンド解説

ドル円1時間足 アップトレンド 1波

↑上の画像では エリオット波動の基本パターンとは ピンク色 の曲線が20MAです。

「強めのローソク足」というのは、グーンと伸びた大き目のローソク足のことです。

画像にある☆印の「戻り高値」を上に抜けた時は、アップトレンドになる可能性があり、逆に押し安値を下に抜けた時は、ダウントレンドになる可能性があります。

ドル円 ダウントレンド 1波

ドル円1時間足 ダウントレンド 1波

1波が出た後は、押し目、または戻り目の2波を待ってから3波をとります。

なぜ1波や2波はとらないのか

フィボナッチリトレースメントって何?って方は、↓↓下の記事を参照してくださいね^^

ネックラインが明確にわからない場合もあるんですが、 ネックラインがしっかりと確認できた方が強い1波になります。

というのは、ネックラインがあるということはダブルトップやダブルボトムまたは、三尊、逆三尊になっているので、トレンド転換の可能性が強い。ということだからです。

FXのエリオット波動は胡散臭いし当たらない?

でも、1時間足がレンジ状態でも、15分足以下の短期足にすればトレンドが出ているところもあるので、波が数えられます。

「わからないよ~」と思っていると見えてこないので、 まずもみ合っている状態のローソク足からグーンと伸びたローソク足を探してみると、だんだんと波が見えてきて①波~⑤波が数えられると思います。

エリオット波動4波5波がFXチャートのダブルトップ・ダブルボトムになる

5波が伸びずに3波の高値や安値とほぼ同じになった時は、4波5波がダブルトップ・ダブルボトムになり、トレンド転換のパターンとなります。

ダブルトップ・ダブルボトムはトレンド転換のチャートパターン

上のチャートのようにエリオット波動の3波の高値と同じくらいしか5波が伸びない時は、ダブルトップに見えますね。

エリオット波動を使ってFXトレードのエントリーポイントを見つける

エリオット波動1波の見つけ方で1波がわかったら、2波の戻りや押しを待って、3波をとります。

ドル円アップトレンド エントリー方法

ドル円アップトレンド エントリー方法

ドル円 ダウントレンド エントリー

ドル円ダウントレンド エントリー方法

伸びてる時は、戻るまで待ちます。20MAに近づくまで待ちます。

だいたい半値かフィボナッチリトレースメント61.8くらいまで戻りや押しを待ったら、切上げ線(売りトレードをする時)切り下げ線(買いトレードをする時)を引いて、そのラインから出るまで待ちます。

ヒゲだけ出ているのは出たという認識になりません。

エリオット波動の基本パターンとは FXトレードで使えるエリオット波動1波の見つけ方3ポイント

①レンジ状態のローソク足から強めのローソク足が出現する
②強めのローソク足がネックライン・戻り高値又は、押し安値をブレイクしている。
③20MAをブレイクしている。

EWA Tokyo FX

本ブログでは、エリオット波動分析の基礎知識について改めて説明することはしません。 世の中には、私より優れた専門家が書いた良書があります。2冊紹介しますから、隅から隅まで読んで 基礎的な知識を得て ください。 その上で、以下、読み進めていただければ、新たな気づきが得られるかもしれません。

投機はより多くの事を学ばなければなりませんが、学習の目的は、知識を単に増やすことではなく、学習で得た様々な知識を組合わせて相乗効果を引き出すことにあります。その行動が勝敗を大きく左右します。

参考図書

エリオット波動の基本的な考え方のおさらい

  • 5波で推進し3波動で修正する基本波動を形成する
  • 波はフラクタル構造を形成する
  • 波動は5つの基本波形と3つの拡大型の計8波形を基本とする

フラクタル構造

今回は、フラクタル構造に焦点を当てて説明していきます。
波動のフラクタル構造とは、大きな波は小さい波で構成されていて、小さい波は更に小さい波で構成されている入れ子状の構造を形成します。つまり、各波動は階層毎に分けることが出来ると理解できます。つまり、 エリオット波動分析におけるフラクタル構造は、波動が存在する「 階層 」が幾層にも重なっているイメージを持つことが大切です。

話をエリオット波動に戻します。
フラクタル構造を形成する波動は、階層毎に存在すると考えるので、ある特定の時間軸チャートで観察できる波は、「 波動が存在する階層を複数枚重ねて見ている状態 」だという事を理解してください。

次に、波動が存在する階層を認識するためにチャート上で時間軸を変えてみましょう。すると、時間軸を上げていくと表示される階層が減少して波動のカウントが容易になり、逆に時間軸を下げていくと表示階層が増えてカウントが難解になることに気付くはずです。つまり、私たちが何気に行う時間軸を変える作業は、チャート上で表示される階層の枚数を増減させているのです。この事に気付き、認知する事が大切です。

ここまで理解出来ればもう一息です。
階層の存在が認識できたと思うので、波動が存在する階層を仕分ける作業をしていきます。多くのトレーダの失敗は、自分がトレードする時間軸チャートにだけ着目し、チャートで観察できる波動に対して、安易にカウントしていきます。

この方法の問題点は、隣り合う階層に存在する波の区別ができず、カウントのミスを誘発します。先にも説明しましたが、時間軸を短くしたチャートは、 複数の階層の波動が重なり見えている状態だと認識しなければなりません。 また、階層に時間軸を当てはめてはいけません。時間軸を変える作業は、表示階層を増減させる手段にすぎません。

  1. 時間軸を上げて最上位の階層を探し波引きする
  2. 最上位の階層を「基準階層」として定義する
  3. 時間軸を下げて基準階層に存在する波動の副次波を波引きする
  4. 副次波が存在する基準階層の一つ下の階層(階層1)として定義する
  5. 丁寧に一つ一つ階層を仕分けていく(階層2, 3, 4・・・)

GBPJPY, 1Year

参考までにGBPJPYも載せておきます。基準階層が青線、その副次波が赤線です。波動の階層毎に仕分けていく作業はとても大変です。しかし、一度仕分けてしまえば長期間使うことが出来ます。

エリオット波動の教科書では、階層の違いを異なる記号で区別します。例えば、スーパーサイクルならば(I),(II),(III)・・・、プライマリーならば①,②,➂・・・といった具合です。 教科書的な方法で階層を区別しても良いのですが、私は、階層の区別を 「 線の 色」や「線の太さ」を変える事で視覚的に区別 エリオット波動の基本パターンとは します。

Trading Viewでアイデアを公開してしていた当時、視覚的に階層を仕分ける手法に気付いた海外のトレーダが褒めてくれることがあったのですが、正直に言います。私のアイデアではありません。 数年前、ネットサーフィンしていた時に偶然見つけたサイト「しんたろうのFX」を見た時にエリオット波動に使えると気づきパクったものです。

私は、上記の手順を繰り返して 基準階層から5~6階層まで仕分けています。ただし、階層を下げていくと隣り合う階層間の見分けが次第に困難になります。対応として、上位階層のカウントはより正確に、下位階層のカウントは当てになりませんから、幾つかのシナリオを持ち柔軟に対応する事が大切です。

以上から、フラクタル構造の対応方法は、 カウントの基準となる基準階層の定義 と エリオット波動の基本パターンとは その階層の仕分け、波動の可視化 にあります。相場を動かす強力なトレーダは、より上位の時間軸を見ていると思われますから、彼らが見ているチャートを基準に波動をカウントし、波動を下の階層へ落とし込む方法は合理的だと考えます。

エリオット波動の問題点

過去の波動のカウントは、今まで説明した方法で対処できるはずです。しかし、私たちが知りたいのは、将来どの様に波動が進むか?波動の開始点や終点はどこか?ではないでしょうか?

エリオット波動分析で出来る事(メリット)は、波動の変化点に標識を付ける事です。標識となるマイルストーンを定義することで、マイルストーンの連なりから現在位置を認識しつつ、次の標識は何か?を予測していきます。

しかし、出来ないことは(デメリット)は、波動の開始点と終点となる標識の位置を予測する事です。波動の開始点と終点の予測は、別のツールを活用して 予測していきます。
つまり、進行する波動に対して、標識を定義しながら、他のツールで開始点や終点となる標識点を予測していく対応が必要です。

エリオット波動の使用する最大のメリットは、短期、中期、長期のトレード戦略が立てられる点にあります。無論、シナリオ通りに行かないことが多いですが、戦略を持ち計画を立てる事で私たちの行動を促し、ストレスも軽減する効果がある事に気づく事が大事です。

「エリオット波動は使えない」と考えるトレーダは、多く居ると思います。私も知識としてのエリオット波動は使えないと思います。ただし、私たちに求められる能力は、知識だけでは無く、コンピテンシーを構成する全ての能力であり、目に見えない能力を伸ばしていくことです。

私たちは、 日本人特有の" 出来ないことを考える"のではなく、良い面に着目して"どの様に活用したらよいか"を考える事が大切です。 エリオット波動は、波動の進行管理とシナリオ構築の手段として大変有効な分析手法だと思います。

FX戦略研究サイト:TradingStrategy

エリオット波動基本

フラクタル構造


エリオット波動は「フラクタル構造」を有しています。
つまり上昇5波、下降3波の中にも上昇波、下降波が含まれており、入れ子状の構造になっているわけです。つまり大きな波を拡大してみると、単なる直線ではなく小さなエリオット波動が無数に入っているということです。
面白い考えですね。しかしそれなら、カウントの仕方なんて無限にあるんじゃないか!?と思うのですが、エリオット波動にはルールがあります。

エリオット波動・基本ルール

エリオット推進波3パターン

エリオット修正波

エクステンション

トランスケーション

それは上昇波の中にも必ず下降波があり、下降波の中にも必ず上昇波があるということです。上昇トレンドの最中に飛びつかなくても、必ず安く買える場面があります。また急落を狙う逆張りショーターにとっても、下落の最中に飛びつかなくても必ず絶好のエントリータイミングが「押し目」という形で来ます。そうすることで、考えなしにチャンスに飛びつく機会が減り、相場を俯瞰して見ることができるでしょう。

色々チャートパターンを乗せた割にはネガティブな結論になってしまいました。ただ次はエリオットの波形を踏まえて適切なエントリータイミング、損切り、利食いの記事、つまりもう少し実践的で役に立つ記事を書きたいなと思っています。
もう少しお時間をくださいm( _ _ )m

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