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オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう

オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
第3章 三種の神器「MACD」
MACDは長・短移動平均線の「間隔」
MACDのクロスで相場の天と底がわかる
0ラインより上か下かでトレンドを判断
MACDは中長期のパラメーターで見る
トレンドの衰退を示すダイバージェンス
トレンド発生初期のクロスは精度が高い
0ライン超え/割れでトレンド転換に乗る
ダイバージェンスのダマシを克服する方法
ドリル MACD以外のシグナルにも注目する

初心者のための fx テクニカル分析 の基礎|代表的な7つの指標を覚えよう

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↓※ローソク足のみ

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↓※ローソク足+移動平均線(赤い線)

使用時のポイント

移動平均線でよく使われる時間軸
【日足】5日、25日、50日、75日、100日、150日、200日
【週足】9週、13週、26週
【月足】12か月、24か月、36か月

移動平均線についての、さらに詳しい解説は下記リンクより読むことが出来ます。
《FXや株式投資のみに関わらず移動平均線を制するものがチャートを制する!移動平均線を徹底解説》

雲が最重要とされる【一目均衡表】

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下記がイメージです。
↓※雲はグレーの部分

■一目均衡表で分かる売買ポイント
・ローソク足が雲を下から上に抜けると買い
・ローソク足が雲を上から下に抜けると売り
・基準線に対し転換線が下から上に抜けると買い
・基準線に対し転換線が上から下に抜けると売り
・遅行スパンがローソク足を下から上に抜けると買い オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
・遅行スパンがローソク足を上から下に抜けると売り

一目均衡表についての、さらに詳しい解説は下記リンクより読むことが出来ます。
《一目均衡表の見方【入門編】|初めてでも分かる!儲けポイントが一目瞭然》

さまざまな場面で役立つ【ボリンジャーバンド】

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下記がイメージです。
↓※(移動平均線が青、±2σがピンク)

・バンドの±1σの範囲内に収まる.3確率・・・約68%
・バンドの±2σの範囲内に収まる.4確率・・・約95%
・バンドの±3σの範囲内に収まる.7確率・・・約99%

■エントリーや決済のポイント オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
±2σのラインにローソク足が達した時。

エントリーの意味づけとして利用する【RSI】


ドル円の14日間の値上がり幅が3円で、値下がり幅が1円の場合
「3÷(3+1)×100=75%」 になります。

■70~80%以上…買われすぎ
買いポジションを決済したり、売りエントリーするタイミング

6:相場分析が得意な【MACD】

■MACDの売買ポイント
・MACDとシグナルが0より上なら上昇トレンド、下なら下降トレンド
・MACDがシグナルを上抜けたら買い
・MACDがシグナルを下抜けたら売り
・MACDとシグナルが乖離し、乖離幅が縮んだら決済
・MACDがダイバージェンスしたらエントリー

■エントリーのタイミング オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
買い・・・MACDとシグナルが0よりも下にある時に、MACDがシグナルを上に抜けた場合
売り・・・MACDとシグナルが0よりも上にある時にMACDがシグナルを下を抜けた場合

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下記がイメージです。
↓※(MACDが緑、シグナルが黄色)

トレンドの見極めに使える【ストキャスティクス】

■%K
ある期間内の最高値と最安値の間で、現在値がどこにあるかを示します。
現在値が最高値と最安値の真ん中であれば%Kは50になります。

■ファストストキャスティクス
「%K」と「%D」の2本の線を使ったもの
■スローストキャスティクス
「%SD」と「%D」の2本の線を使ったもの

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下記がイメージです。
↓※(%Kがオレンジ、%Dが青、%SD緑)

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下記がイメージです。
↓※ストキャスティクス+移動平均線(赤)

「いつ買っていつ売るのか」の判断はどれだけ投資を続けていても難しいことです。しかし、投資で継続的に利益をあげるためには、相場を分析して勝つ確率を高めていくことが必要となります。そこで、各指標の特徴や活用方法などを把握したうえで、価格の動きから売買タイミングを判断する テクニカル分析 を活用してみてください。

僕が運営している投資の学校とは、2008年に「世界水準の投資教育と最高の学びを提供する」というビジョンの元、
大学受験の予備校のようなスタイルで一流の投資家から直接、彼らの実践方法を学べる学校として創業しました。

ずっと使えるFXチャート分析の基本 (シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方)

■まず「値動き分析」をマスターしよう
チャートを見て、ローソク足が右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下落トレンドといった漠然とした見方は間違いです。まず1本1本のローソク足だけでなく四本値を必ず確認します。FXでは同じように見えるローソク足でも、わずか0.1pipsでも前足を超えたり割っていれば、これが相場の転換点となって流れが変わることもあります。
そして終値・始値よりも重要なのは高値・安値。前足の高値・安値を現足が更新するのかどうかに注目し、相場の流れの中で節目となる高値・安値を見つけていきます。すべてのテクニカル指標の元は「値動き」ですから、ローソク足で値動きを追うだけで相場分析はできます。

感想・レビュー・書評

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FXの場合は、4本値で重視するのは高値と安値。
高値更新か安値更新か。
朝一で、高値安値の抜けを確認すれば、相場分析ができる。
ローソク足2本の組み合わせを覚える。
1,高値更新で安値切り上げ、
2,高値更新かつ安値更新、
3,安値更新で高値切り下げ、
4,高値も安値も更新せず。
ダウ理論の高値安値は、左右の飛び出した高値安値。それを組み合わせると方向性がわかりやすい。

多数派についていく。安易に逆張りしない。特にFXでは。
値動きについていくつもりで。
損切りポイントは、前か前々の安値を切るライン。
さらにレンジブレイクすれば、損切ラインをずらす。

レンジ内で推移しているときは取引しない。
レンジブレイク後に止まったら、上下に逆指値の注文を置く。またブレイクすれば買い増し。
損切り幅が大きすぎると思ったら、そもそもエントリーしない。
時間軸を変えてみて、ほんとうにブレイクかを確かめる。
かならずレンジはブレイクする。

値動きが難しいと感じたら、元となるレンジを探す。たいていはレンジ相場。
広いレンジになったら取引を休む。
レンジの期間が長くても、必ずブレイクする。

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